るり姫伝説とは、戦国時代の末期に長宗我部勢の猛攻により落城し、城主の奥方・瑠璃が白滝に追い詰められ、2歳の世継ぎ尊雄丸を抱いて滝壺に投身したという悲話伝説。
現在、この滝壺は「女郎が渕」として称えられており、滝の落ち口近くには「るり姫観音」が、滝壺の近くには幼き子を抱えた「るり姫塚」が祀られています。
白滝では、毎年11月23日に「るり姫まつり」が開催され、滝壺へ花御輿を投下するなどの行事を行い、るり姫の霊を供養しています。
5月の新緑の季節には、若葉が芽吹き眩しい緑のもみじ、秋には赤や黄色に色づいた鮮やかなもみじを楽しむことができます。
四季折々のもみじと滝のマイナスイオンで癒されます。
白滝公園には七つの滝があり、遊歩道を登りながら滝めぐりができます。また、遊歩道の随所でたくさんの「夢わらべ」がいろんな表情をしてお出迎えをしてくれます。